竹島(韓国名・独島)の領有権確立に向け島根県が2月22日を「竹島の日」と 条例で定めたことを記念して開く式典に、自民党の石原伸晃組織運動本部長が 出席することが8日、党島根県連などへの取材で分かった。
式典は5回目だが、自民党執行部の党代表としての参加は、政権与党時代に はなかった。県連幹部は理由を「民主党の竹島問題への姿勢は不明確で、主張 の違いを明確にしたい」と説明するが、政治資金問題に悩む鳩山政権を揺さぶる 狙いもありそうだ。
県によると、石原氏のほか自民党からは細田博之前幹事長や青木幹雄前参院 議員会長が出席の意向。国民新党の亀井亜紀子参院議員や新党大地の鈴木 宗男代表も参加する予定だ。民主党国会議員は過去に一度も参加しておらず、 今回も出席の連絡はないという。
竹島は1905年の閣議決定で島根県に編入され、県は100年後の2005年3月 に「竹島の日」条例を制定。韓国側が強く反発した経緯がある。
ソース : 2010/02/08 20:48 【共同通信】
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領土を護らない政治は国民も護らない。
竹島問題は拉致問題と根っこが繋がっている。
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